●もうすでに、色々な所で紹介されていると思うので、詳細な紹介は省きます。
まずはクライアントPCとサーバPCでそれぞれ対応したBitTorrent Syncをセットアップ。
もろもろセットアップが完了し、通信を開始するとこのような感じになりました。
同期フォルダーを設定 |
[Shared Folders]タブにて2者間の同期フォルダーを指定します。
それぞれシークレットキーを指定することで、同期先/元の設定が行えます。
同期開始 |
速度的には 1MB/s 出ればいいほうだと思います。
同時接続数も2~4接続くらいでした。
ログ |
そして、同期先のBitTorrent Syncはリストアップされたファイルを随時ダウンロードしていく仕組みです。
また、同期元で削除されたファイルは同期先では消えること無く、".SyncTrash"という隠しフォルダーに格納され、自動では削除されません。
BitTorrent Syncを起動している間は、リアルタイムで同期フォルダーは監視され、更新があった場合は自動でアップロード/ダウンロードを実行していきます。
現状まだアルファ版としての公開ですが、個人的には差分バックアップをとるだけであれば、実用に足る性能だと感じました。
今まではバックアップを取るのにFTPを利用して手動で投げていたので、当分はBitTorrent Syncを使って様子を見ようと思います。