http://www.cmstorm.com/en/products/keyboards/quickfiretk/
日本ではまだ販売されていないCM Storm製メカニカルキーボードです。
コンパクトサイズには珍しくテンキーが付いているのが特徴。
Amazon.comで購入し、金額は送料等込でトータル:$88.65
Amazon.com: CM Storm QuickFire TK - Compact Mechanical Gaming Keyboard with CHERRY MX RED Switches and Fully LED Backlit
http://www.amazon.com/dp/B00AOIRCI6/
受取/Amazonのシールカッコイイ |
開封 |
上:Razer BlackWidow Tournament Edition 下:CM Storm QuickFire TK |
面白いのが、テンキーのところに「00」キーがあるところ。
LEDバックライト搭載で光ります |
この怪しく光るLEDバックライトが厨二ぽくてかっこ良く思い、購入のきっかけになりました。
軸の種類とLEDの色は大体同じものになっており、以下の種類が選べます。
- 青軸&青色LED
- 黒軸&白色LED
- 緑軸&緑色LED
- 赤軸&赤色LED
- 赤軸&白色LED
メカニカルキーボードはスペースキー両端の作りが気になる... |
スペースキーがしっかりしており、使いやすかったです。
英字配列のメカニカルキーボードはスペースキーが長い代わりに、スイッチから遠い両端が若干浮き上がってしまったりすることが有ります。
実際にRazer BlackWidow Tournament Editionはスペースキー両端の作りが甘く、スペースキーを連打するとチャタリングを起こしたりして、使いにくかったです。
その点Quick Fire TKは、スペースキーの両端にも小型ながらしっかりとスイッチを配置しているので、連打しても気にならなかったです。
■悪かった点
テンキー部分のLEDの発光設定がすごい気になりました。
まず、発光パターンはキーが全部光る状態と、WASDと矢印部分などの一部が光る状態の2パターン有ります。
矢印キー有効状態 |
NumLock有効状態 |
矢印キー有効状態 |
NumLock有効状態 |
NumLockが有効になっており、テンキーが全て使えるはずなのに、「0,00,.,2」が消灯しているのが納得いかない。
この点灯の仕方だと、テンキーが有効なのか、矢印キーが有効なのかすごい迷ってしまいます。
ここだけは逆に点灯して欲しかったです。
キートップを外した状態 |
ココも数字側を強調するように位置を逆にしなくてよかったのでは無いかと思います。
■総評
「メカニカルキーボードは見た目と音で楽しむおもちゃです。 」
半分くらいはLEDバックライトを目的に購入したので、悪かった点にLEDバックライト部分が筆頭に上がってしまい、とても残念でした。キーボードの性能自体は悪くなかったのに...
Razer BlackWidow Tournament Edition , Quick Fire TK と個人的にはハズレを2連続で引いてしまっただけに、キーボードはやっぱりRealForceですねという思いが強まりました。
また次のおもちゃに期待したいと思います...