2013年9月20日金曜日

CM Stormのメカニカルキーボード「Quick Fire TK」が届きました。

CM Storm » Products: Quick Fire TK
http://www.cmstorm.com/en/products/keyboards/quickfiretk/

日本ではまだ販売されていないCM Storm製メカニカルキーボードです。
コンパクトサイズには珍しくテンキーが付いているのが特徴。

Amazon.comで購入し、金額は送料等込でトータル:$88.65

Amazon.com: CM Storm QuickFire TK - Compact Mechanical Gaming Keyboard with CHERRY MX RED Switches and Fully LED Backlit
http://www.amazon.com/dp/B00AOIRCI6/

受取/Amazonのシールカッコイイ
お急ぎ便を使用して5日で到着しました。早い!

開封
上:Razer BlackWidow Tournament Edition 下:CM Storm QuickFire TK
全体のサイズ的にはテンキーレスのキーボードと同じくらいです。
面白いのが、テンキーのところに「00」キーがあるところ。

LEDバックライト搭載で光ります
暗い所でもキーを見失わない!
この怪しく光るLEDバックライトが厨二ぽくてかっこ良く思い、購入のきっかけになりました。
軸の種類とLEDの色は大体同じものになっており、以下の種類が選べます。
  • 青軸&青色LED
  • 黒軸&白色LED
  • 緑軸&緑色LED
  • 赤軸&赤色LED
  • 赤軸&白色LED
前回は青軸のRazer BlackWidow Tournament Editionを購入したので、今回は赤軸&赤色LEDを購入してみました。

メカニカルキーボードはスペースキー両端の作りが気になる...
■良かった点
スペースキーがしっかりしており、使いやすかったです。
英字配列のメカニカルキーボードはスペースキーが長い代わりに、スイッチから遠い両端が若干浮き上がってしまったりすることが有ります。
実際にRazer BlackWidow Tournament Editionはスペースキー両端の作りが甘く、スペースキーを連打するとチャタリングを起こしたりして、使いにくかったです。
その点Quick Fire TKは、スペースキーの両端にも小型ながらしっかりとスイッチを配置しているので、連打しても気にならなかったです。

■悪かった点
テンキー部分のLEDの発光設定がすごい気になりました。
まず、発光パターンはキーが全部光る状態と、WASDと矢印部分などの一部が光る状態の2パターン有ります。
矢印キー有効状態
NumLock有効状態
矢印キー有効状態
NumLock有効状態
上2つはいいとして、下2つの状態はすごい違和感を感じます...。
NumLockが有効になっており、テンキーが全て使えるはずなのに、「0,00,.,2」が消灯しているのが納得いかない。
この点灯の仕方だと、テンキーが有効なのか、矢印キーが有効なのかすごい迷ってしまいます。
ここだけは逆に点灯して欲しかったです。


キートップを外した状態
わざわざ矢印キーのところだけLEDの位置が逆になっています。
ココも数字側を強調するように位置を逆にしなくてよかったのでは無いかと思います。

■総評
「メカニカルキーボードは見た目と音で楽しむおもちゃです。 」
 
半分くらいはLEDバックライトを目的に購入したので、悪かった点にLEDバックライト部分が筆頭に上がってしまい、とても残念でした。キーボードの性能自体は悪くなかったのに...
Razer BlackWidow Tournament Edition ,  Quick Fire TK と個人的にはハズレを2連続で引いてしまっただけに、キーボードはやっぱりRealForceですねという思いが強まりました。

また次のおもちゃに期待したいと思います...