Windows8.1を使用しており、特に不満もなく使っていたが、先週末に気まぐれでWindows10へアップグレードした。
※新規購入ではなく、Windows8.1からの無償アップデート
まず、新しいOSを入れるときはクリーンインストールじゃないとOSの動作が信じられない派なので、ISOもしくはUSBブートでのクリーンインストールを実施するつもりで作業していた。
インターネット上で検索すれば、その手の方法はいろいろ出ており、まず一番簡単そうだったのが、「Windows 10 Build 10565以降」であればWindows7,8,8.1のプロダクトキーがそのまま使用できるようになったらしい。
#それ以前は、旧OSのプロダクトキーを直接使用して認証することができず、クリーンインストールするためには、一度旧OSから10へアップグレードした後に、Windowsの認証に使用されているプロダクトキーを盗み見て、それを使用する方法しかなかった模様。
■Windows8.1からのISOを使ったクリーンインストール
まずは、ISOファイルをダウンロードする。
Windows 10 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ゲットしたISOをDVDに焼いて準備ができたら、ディスクをブートしてインストール作業。
...をすればすんなりいくと思っていたんだけど、自分の環境のせいか、インストール作業時にいろいろと時間を食う羽目になってしまった。
M/BはZ87でシステムドライブにはPCI Express M.2を使用しており、Windows8.1をインストールするときにはAHCIを指定しないとWindowsをインストールすることができなかった。
そのため、Windows10のインストール時も同じように行ったのだが、インストール時の「ファイルのコピー中」が2~3%で止まってしまう事象が発生...。
結論を言えばUFEIを指定すればインストールすることができた。
#上記結論にたどり着くまでに結構時間を食い、無駄に時間を使ってしまった...
UEFIでインストール完了後は、Windows10用の各種ドライバーを当てていき、LAN接続も確認。
通常動作にも問題ないことが確認できてひと段落しました。
あとは「Windows10 不具合」などで検索した結果を参照し、バグがありそうな設定を潰していく作業でした...。
#バグなのかわかりませんが、エクスプローラーのオプションで「別のプロセスでフォルダーウィンドウを開く」という設定をオンにしたところ、ファイルをコピーする際に出るようなウィンドウが、トップに来ない事象が発生しました。
#別プロセスで開いていれば、エクスプローラーがクラッシュした際に、クラッシュしたプロセスだけを強制終了という操作ができそうですが、このままだと警告のポップアップが出ていても気づけないので、上記設定はオフにして様子を見ることにします。
#Windows10はフォントが汚いのがすごい気になる...