2011年12月31日土曜日

ロシアにも接続できる無料のVPNサービス

安いという誘惑に負けてyuplayでゲームを買うと、たまにアクチベーションにロシアIPが必要になります。

でもなかなか無料で簡単に使えてロシアをサポートしたVPNサービスって見つからないわけで・・・
何日かネットの海を彷徨ってやっと見つけました。

Ganeme's Blog CoD Modern Warfare 3をyuplayで買ってVPN認証してみた。 http://ganemepc.blog.shinobi.jp/Entry/455/

やり方は上記のGaneme's Blogさんの手順道理にやれば出来ます。

”1. http://hideme.ru/premium/demo/ に行く
2. 緑の枠のところにメールアドレスを入力
3. メールに書いてあるコードをコピーする。 (ex. Ваш код: 12345
4. http://hideme.ru/vpn/ に行く
5. 3でコピーしたコードをフォームに張り付けてsubmitする
6. ZIPファイルのダウンロードが開始される
7.  http://openvpn.net/index.php/open-source/downloads.html に行く
8. Windows版を落としてインストール
9. openvpnをインストールしたフォルダのConfigフォルダに6のZIPの中身をすべてコピー
10. openvpn起動(右下のタスクバーにアイコンがでるので接続先を選ぶ
11. ウマー ”

今回利用してみて、ちょっと方法が変わってるなと感じた所があったので、2点補足します。
  • hidemeから降ってくるzipファイルの中身がちょっと変わったのか、Windows版以外の設定ファイルも入っていたので、OpenVPNにコピーするときはWindowsのconfigをコピーする。
  • OpenVPNを起動するときは管理者権限で起動する。
    たまにOpenVPNで「接続できました」と表示されてても、バックで「管理者権限が無いのでアクセス出来ません」とエラーが出ていて接続できない時がありました。
ロシア以外にも他の国への接続も試せるので、今後も色々と利用できそうでした。

2011年12月4日日曜日

WindowsPCを再セットアップした

使用していたハードディスクの一つにセクター不良が増大してきたので、交換&再セットアップした。

現在のストレージ構成
  • Cドライブ:SSD 64GB OSをインストールしているメインストレージ
  • Dドライブ:SSD 120GB ゲーム専用ストレージ
  • Eドライブ:HDD 2TB Program FilesやC:\Users\user_name\ 以下ホームフォルダの中身を全部移動させているデータストレージ
  • Fドライブ:HDD 2TB iTunesライブラリ専用データストレージ
OSインストール後に先ずはホームディレクトリの移動。
マイドキュメント、マイミュージック、マイピクチャなどを全部移動させる。
移動の仕方は、フォルダのプロパティを開き、場所タブから移動先を指定。

マイミュージックだけFドライブに指定してあるハードディスクへと移動。
これで以後iTunesに登録した音楽データは、Fドライブのハードディスクへ保存される。
iTunesのライブラリファイルもそこに保存されるので、もし今後再びOSの再インストールを行った際はマイミュージックを移動させるだけで以前のiTunes設定を復元できる。

あとは記憶にあるアプリケーション群をどしどしE:\Program Files\を指定してインストール。

この後ついでとばかりにマザーボードのBIOSを最新バージョンに差し替えたりしてみたのだけれど、相性が悪かったのかディスプレイドライバの応答停止と回復ブルースクリーン頻発・・・。
安定動作するバージョンを探すためFirst Releaseから一個づつ試すハメに・・・。
何とか相性の良いバージョンを見つけ解決できたのは僥倖だった。

ASRock Fatal1ty P67 Professional + Palit GTX580 3GB モデルの組み合わせだとver.は1.70が良い感じ。
個人的な感想だと、BIOSのバージョンはM/Bの出荷時期などによっても相性の良い組み合わせは変わると思う。

ディスプレイドライバの応答停止と回復っていうのは結構厄介な問題で、ぐぐると結構多くの人が躓いている模様。
解決方法としては様々な要因が絡んでくるのでぐぐって出てくる回答も色々です。

思いつく限りの原因とチェック項目を記載
ハードウェア的原因の場合
  • PCへの電源供給は適切か?
主に延長タップなどを使用している場合。タコ足配線などで電力が適切に供給されていない可能性があります。壁のコンセントに直接接続してみましょう。

  • 使用しているグラフィックカードに対して搭載されている電源の容量は適切か?または経年劣化によって能力ダウンしていないか?
搭載しているグラフィックカードの必要システム電源容量を調べましょう。そして搭載している電源はそれを満たしているか見てみましょう。また4,5年同じシステム電源を使用しているとコンデンサ等が劣化して電源の能力が落ちます。交換してみましょう。

  • グラフィックカードの補助電源ケーブルの接続方法は適切か?
最近の高スペックなグラフィックカードはPCI-Eからの電力供給じゃ足りず、補助電源を接続します。ちゃんと接続されているか確認しましょう。
または、EPS12Vコネクタを間違えてVGAに接続している可能性があります。ちゃんとPCI-E用の+12Vコネクタを接続しましょう。

補助電源ケーブルの+12Vの供給量は適切か?
ただ補助電源を接続するだけでもいけません。グラフィックカードにはちゃんと補助電源の必要電流も決まっています。

参照1:GeForce GTX 580 http://www.nvidia.co.jp/object/product-geforce-gtx-580-jp.html
参照2:Power requirements for graphics cards | MSI HQ User-to-User FAQ http://forum-en.msi.com/faq/article/power-requirements-for-graphics-cards


例えばGTX580の場合、Nvidia公式では最低600W以上のシステム電源が必要と記載されています。
更に上記リンクから補助電源 +12Vは40A必要と記載されています。
多くのメーカーにはこのへんは曖昧に書かれており、PCに詳しい人でもハイスペックなグラフィックカードを使うなら電源も容量が大きめで電源変換効率がいいのを選ぼうと曖昧です。

こういう時はLEADTECのページが大変参考になります。
参照3:~ GeForce GTX580 搭載 : WinFast GTX580 3G 製品 仕様 ~ http://www.leadtek.co.jp/3d_graphic/winfast_gtx580_3g_2.htm
>最低動作環境
>6ピンおよび8ピンの電源ケーブルを有する42A以上の12Vラインを持つ最低600W以上のシステム電源 推奨
チップセットが同じであれば、製造メーカーが違ってもほぼ仕様は一緒なので、電源を選ぶ際はLEADTECのページを参考にしましょう。

  • グラフィックカードの冷却能力は適切か?
負荷によって発生した熱が適正に冷却されていない可能性があります。グラフィックカードに隣り合うように別の拡張カードを接続しているときは間を開けてみましょう。
あと内部を掃除しましょう。ホコリが溜まっています。

ソフトウェア的原因の場合
  • グラフィックスドライバは適切なものが適用されているか?
製品付属のCDを使えばいいという分けでもありません。webから最新版をダウンロードして適用させてみましょう。
ドライバを更新する際は、オプションインストールから、クリーンインストールを選択し、完了したら再起動させましょう。

  • 各種チップセットドライバ類は適切なものが適用されているか?
グラフィックスドライバ以外にも、インテルのチップセットドライバやLANドライバ、サウンドドライバなど最新のものがあれば更新してみましょう。

  • グラフィックオプションは適切な設定になっているか?
アンチエイリアス効果や3D効果を無理な設定にしていませんか?とりあえずデフォルト設定に復元してみましょう。

  • BIOSのバージョンは適切か?
上記にも書きましたが、相性的な問題もある箇所です。壊れない程度にいじくってみましょう。

  • ウイルスに感染していないか?
駆除しましょう。

その他
  • 主にゲームをする時、ゲームに適応されているDirectXのバージョンは、使用しているグラフィックカードで適切に動作するのか?
ちょっと古いグラフィックカードを使って、最新の3Dゲームをやろうとすると問題が発生する場合があります。
新しいグラフィックカードに買い替えましょう。

  • 色々試したけどやっぱりダメという時。
とりあえずOSを再インストールしてみましょう。

  • OSを再インストールしてもダメという時。
グラフィックカードの初期不良の可能性があります。
購入ショップに説明して交換してもらいましょう。

  • グラフィックカードを交換してもダメという時。
グラフィックカード以外の初期不良の可能性があります。
購入ショップに説明して交換してもらいましょう。

  • パーツを交換してもダメという時。
粗大ごみに出しましょう。
もう何をやってもダメそうです。今使っているPCを粗大ごみに捨てて、新しいPCを買いましょう。とりあえず解決する可能性が一番高いです。

2011年10月29日土曜日

Battlefield 3 楽しんでます。


ウルトラ設定綺麗ですねー。
綺麗すぎて、アンブッシュしてる敵が見えません。
雰囲気を楽しむならウルトラ設定いいですけど、勝つ為には設定落とさないと...

2011年10月16日日曜日

今度は本物の白いの買った

設定めんどくせー

2011年9月28日水曜日

CapitallettersLockKey(CapsLock)はゴミ

キーボードの三大不要キーの一つCapsLock.
ゲームをやってるといつの間にかONになり、キャラを操作できなくてイライラする体験は誰でもあると思います。

なので殺しましょう。

方法は簡単。Microsoft公式ツールが配布されているので、それを使って殺します。

Download Details - Microsoft Download Center - Windows Server 2003 Resource Kit Tools

コレをダウンロード&インストール。
インストールが完了したら、下記ソフトウェアを管理者権限で起動します。
場所: \Program Files\Windows Resource Kits\Tools\remapkey.exe

起動するとこのようなウィンドウが立ち上がります。
remapkey.exe
ベースキーボード上で上書きしたいキーに置き換えたいキーをドラッグ&ドロップします。
今回はCaosを殺すので、ベースキーボード左側のCapsに任意のキーをドラッグ&ドロップさせます。

編集後の画面
置き換えると下段のリマップキーボードに置き換えられたキーが赤文字で表示されます。
Capsの場所にCtrlで上書きしてみました。

後はメニューバーアイコン一番左の保存ボタンを押し、レジストリに編集を加えます。
「再起動しますか」と尋ねられるので「はい」を選択。

再起動後に編集が反映されます。

後は動作をテストしてみましょう。


これでゲーム中にCapsがONになり動けなくなるなんて事から解消されます!
主にFPSとかだとよくやっちゃいますよねー。

もとに戻す方法は編集メニューから全て削除し、保存再起動で可能です。

簡単にできますので、気軽にやってみましょう。

2011年9月24日土曜日

GOOAPPLE 3G を fastboot でフルリカバリーする方法

※自己責任で行ってください。

GOOAPPLE 3Gは出荷時期によっていろいろなバージョンが有り、微妙にファームウェアが違ったりして動作が安定しません。

自分が持ってるGOOAPPLE 3GではMarketにてFacebook for Androidアプリであったり、Andchatアプリが検索しても現れず、fingerprintなどを色々と編集しているうちに多数のエラーが出るようになってしまいました。

そこで思い切って初期化してやれやー!と思い立ったのでした・・・

フルリカバリーの方法で一番簡単なのはfastbootで立ち上げてimgを焼きまくることです。
なので、今回は GOOAPPLE 3G の fastboot によるフルリカバリーの方法を紹介します。

  • 手順1 リカバリー用ROMのゲット
http://www.gooapple.com/index.php?m=services
GOOAPPLEのServicesサイトにて公式のROMを落とします。

ダウンロードにはGOOAPPLE 3G本体のS/NとIMEIが必要です。
S/Nは本体の裏蓋を外した中にシールで貼ってあります。
IMEIはAndroid内の Settings>About Phone>status から参照できます。

そしてまずこの公式ROM 落とせません
正しいS/NとIMEIを入力しても、値が正しく有りませんと言われて突っぱねられてしまいます。
ただし、出荷時のファームウェアによっては正常に通るらしいとの噂です。
v2.3以降のGOOAPPLE 3Gであればダウンロード可能な模様。v2.1とv2.3の一部はダメ。

ということで・・・

  • 手順2 リカバリー用ROMのゲット その2 
他の人から貰いましょう!

    一番いいのは公式ROMを落とせた人から譲り受けることですが、GOOAPPLE 3Gなんてゴミな端末を持ってる人が身近にいる筈が有りません。
    ですので野良imgをゲット。自分はここから拾いました↓
    http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=17441875&postcount=58 
    このimgで不具合が出ても責任は負えませんので自己責任でDLしてください。

    • 手順3 fastboot機能のインストール
    GOOAPPLE 3Gにはfastboot機能が無いのでfastbootを使えるようにします

    まず2つのファイルをダウンロードします。
    手順2でリンクを貼った場所にある "recovery.img"

    ファイル直リンク http://dev-host.org/r1xwipvti3fs/2011-09-10-22.40.28.rar

    圧縮ファイルの中に含まれています。
    コチラをSDカードのrootに置きます。

    コチラのフォーラムで配布されている "flash_image"
    http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=17333839&postcount=1

    ファイル直リンク http://db.tt/flHRxiG
    コチラのファイルはGOOAPPLE 3Gの/system/binに置きます。

    あとはコンソールを叩きましょう。
    >adb push flash_image /system/bin
    >adb shell chmod 747 /system/bin/flash_image
    >adb shell
    #flash_image recovery /sdcard/recovery.img
    #reboot recovery
    これでreboot recoveryすると、標準のリカバリーモードではなく fastboot で立ち上がるようになります。

    画面にGOOAPPLEの文字がずっと表示されるようになれば、fastboot可能な状態です。

    • 手順4 fastbootによるフルリカバリー
    手順3でダウンロードした圧縮ファイルの中には
    .android_secure.img
    boot.img
    cache.img
    data.img
    nandroid.md5
    recovery.img
    system.img
    以上の7つのファイルが入っています。ここから boot.img, cache.img, data.img, system.img の4つを使用します。
    fastbootの手順としてはAndroid Custom Cookbookに書いてあるのと同じです。
    USBでPCと接続し、コンソールからコマンドを打ち込みましょう。
    >fastboot erase userdata
    >fastboot erase cache

    >fastboot flash data data.img プリインストールアプリの初期化
    >fastboot flash boot boot.img
    >fastboot flash system system.img
    >fastboot flash recovery recovery.img ブートリカバリーの初期化

    >fastboot reboot
    最後にこのままではrecovery領域に強制fastbootが焼かれたままになっているので、手順3でrecovery.imgをダウンロードした場所から、2個目のリンクをダウンロードします。
    直リンク http://db.tt/uy56zhj

    直し方も手順3と同じです。
    recovery.imgをSDカードのrootに置き、flash_imageで焼きます。

    以上でフルリカバリーの完了です。

    ※正直なところGOOAPPLE 3G でのfastbootを使ったリカバリーの情報が無いので、正しいのかはわかりません。が、実際にこの手順でやってみてフルリカバリーは出来ました。

    2011年9月10日土曜日

    【PCケース加工】サイドパネルを改造してクリアパネル化させました

    前回作った自作PCですが、内部に青色LEDファンをふんだんに使用しました。
    しかし、使用したケースのサイドパネルはクリア系ではないので蓋を閉めてしまえばわずかに漏れ出る青い光しか見えませんでした・・・。


    「自分でクリアサイドパネル作っちゃえばいいじゃない」

    無ければ作ればいい。そこがDIYの世界!

    使用する工具はコチラ
    左から
    Amazonリンクは価格の参考程度に御覧ください。
    実際には近所のホームセンターで購入しました。

    • 作業1
    まずはどのように加工するか、直接サイドパネルに線を引きます。鉛筆を使いましょう。
    今回は90mmファンの取り付け口を残しつつ、L字になるように加工しようと考えました。

    ファンの取付口自体も切り取って□型に切り取ったほうが簡単ですが、なんとなくこうしてしまいました。
    後から考えれば、アクリルパネル自体に90mmサイズの穴を開けた方がより綺麗にできたんじゃないかな・・・。まあ後の祭りですね^^;


    先にアクリルパネルを固定するネジ穴を開けておきましょう。センターポンチで穴をあける場所に印をつけ、3mmドリルを使用して穴を開けます。ちょっと固いですが、押し付けつつギュンギュン回せば穴は簡単にあきます。

    • 作業2
    ステップドリルを使ってハンドニブラの頭が入る穴を開けます。3mmで穴を開けた時の容量で、ドリルでルンルンクルルンルンと天を穿くように回しまくりましょう。
    最初に3mmドリルで穴を開けておくとドリルが泳がずに穴を開けやすくなります。
    こんな感じに出来上がります。
    • 作業3
    この作業の要、ハンドニブラの登場です。
    ハンドニブラは爪切りのような感じに鉄板などををガシガシと食い破っていく工具です。
    先ほど開けた穴にハンドニブラの頭を入れます。
    ハンドグリップを握るようにニギニギシていくと・・・
    このように直線にサイドパネルを食い破って行きます。 ここからは握力との戦いです。
    大体15分くらいニギニギすると最終的にはこんなふうになります。
    これで作業の9割は終了です!

    • 作業4
    あとはもうヤスリなどを使用して、切り口をきれいに整えるだけです。気の済むまで綺麗にしてあげましょう。

    • 完成
    ちょっと左上とかアクリルパネルが欠けてしまってますが、だいたいこんな感じ作れます。
    サイドパネルに開けたネジ穴とアクリルパネルに開けたネジ穴の位置が合わなかったときは、リーマーを使ってサイドパネル側の穴をネジが通るくらいに広げれば対処できます。

    アクリルパネルの加工に関しては、東急ハンズなどで加工してもらったり、Pカッターをというものを使用することで自分でも簡単に加工できます。今回は省略します。


    装着!




    中の青が映えてなかなかいい見た目!




    今回の反省点
    • 加工する形はなるべくなら四角形にする。超重要
    • アクリルパネルはとても割れやすいので、ネジ穴などは少し余裕を持って内側に開ける。そこそこ重要
    切り口のヤスリがけなどを妥協すれば、作業時間はだいたい1時間位です。
    鉄工ヤスリなどを使ってもなかなかサイドパネルをきれいに整えるのは難しく、私は思いっきり妥協してしまいました。
    もし次もやる機会があったらもうちょっと綺麗に作ろうと思います。

    さあ、みんなも自作しようぜ!

    2011年8月31日水曜日

    これからはやっぱり小型PCだね!

    テーマ「小さい見た目でも、中はギュッとハイスペック!」





    「ハイスペックPCといえばケースもミドルタワー以上で、マザーボードもATXやE-ATXサイズ級!」
    「VGAもSLI or CFで2way,3way当たり前。最新製品なら4wayまで出来ちゃう!」

    でもこういうのって置き場所に困りませんか?
    それに重いので、メンテナンスするためにリビングとかに持ち出すのも一苦労です・・・

    なので今回はテーマにちなんだ小さい個体のハイスペックPC作ってみました。

    構成は下記の通り
    CPU Intel Core i7 2600K BOX ¥25,580(税込)
    M/B ASUS MAXIMUS IV GENE-Z ¥19,980(税込)
    メモリ A-DATA DDR3 1333 4GB 2枚組 ¥2,970(税込)
    VGA MSI N580GTX Lightning ¥55,980(税込)
    SSD Intel SSD 510シリーズ 250GB ¥47,970(税込)
    SSD Crucial m4 64GB 並行輸入品 ¥8,678(税込)
    HDD Western Digital WD30EZRX ¥9,450(税込)
    電源 ENERMAX REVOLUTION 920W
    ケース Fractal Design Core 1000 ¥5,800(税込)
    OS DSP版Windows7 Professional SP1 ¥13,500(税込)
    CPUファン CoolerMaster Vortex Plus ¥3,430(税込)

    CPUは定番の26kで、M/BはASUSのmATXサイズでROGシリーズのGENE。ケースが小さと熱が溜まりやすいので、熱耐性の高いこちらを選択してみました。
    メモリは定格1333MHz 8GBにしましたが、今の時期なら1600MHzで16GB揃えても1万円以下で買えてしまいますね。更に上の2000MHzとかもいいかもしれません。

    ただ個人的にはOCメモリつけたって目に見えて性能が変わることは無いと思っているので定格でいいと思います。

    そしてVGAはMSIのGTX580 Lightning。TwinFrozrⅢ搭載で静音性は申し分なし。アイドル時ならば耳を近づけてもわずかに音が聞こえる位!欲を言えばVRAM3GBモデルのXE版が良かったのだけれども人気なのか品薄で売り切れ。そして値段が1万円ほど高い。

    最新ゲームだとちらほらVRAM1.5GB以上消費するようになってきたので、3GB版はあると便利なのは確か。常に最高設定で動かしたい!って人は絶対3GBモデルを選択するべきですね。

    SSDが2個あるのは、SSD同士でISRTは出来るのか?と疑問に思って遊び半分でつけました。別段要らないと思うのでどちらか一つでいいと思います。

    ちなみに3TBを使ったISRTも出来ません。RAIDモードだと3TBが認識できないようです。

    電源は厨な人気のあるENERMAX。80PLUSシルバー認証の900Wオーバーなのに2万円以下で買えた掘り出し物電源。ただしもう終息品・・・
    電源の変換効率ってブロンズとシルバーの間には結構な差があって、シルバーとゴールドの間にはそこまで差は無いと思ってる。実際に細かく計測すると個体差があって~なんてなってしまうのでちょっとお金があればブロンズ買うよりシルバーにしておけば良い程度の差。

    そしてケースに選んだのがスウェーデンに拠点を持ちCMインダストリーが代理店になって輸入しているFractal Designの機能性を重視したmATXケースCore 1000。



    見た目や中身もすごいシンプルで値段も安め!
    多くのmATXケースだとGTX580なんていうカードサイズの長い奴は入らなかったりするのですが、このケースは3.5シャドウベイを犠牲にすることで、最大350mmまでのカードを装着可能です。

    パーツ選択はこんな感じで行い、組み立てるとこんなふうになりました。


    固い電源のケーブルは無理やりまとめてエアフロー確保
    ENERMAXの静音ファン
    MSI GTX580 Lightning

    DVDドライブは未装着。ゲームメインであれば、使う機会はOSのインストール時くらい。ゲームのインストールも最近はインターネットからDLも出来ますし。
    決して、GTX580を入れる為に3.5インチベイを無くし、代わりに5インチベイにストレージを配置したら、場所が無くなってしまったなんて理由ではありません。

    スイッチオン


    ケースファンとかは交換しました。青く光るのはやっぱり浪漫!蓋閉めると見えないんだけどね・・・
    CPUクーラーのファンも青LED付きのに交換してあります。フロントファンも外側に付属のファン、内側に青LEDファンを増設。
    電源ケーブル類は頑張って纏め、フロントからのエアフローをしっかり確保。
    ここをちゃんとしないとGTX580の排熱で死にます。

    MHFベンチで計測
    GTX580の温度は大体70~80度の間で安定。ファンレベルは40~50%程度。音を犠牲にして100%で回せばもうちょっと冷えると思われます。
    CPUを4.6GHzまで上げましたが安定動作。たぶん4.8GHzくらいまでなら行けそうです。

    TERAなんかも余裕で最高設定で動かせます!

    最近パーツ類も値段が安くなり、だいたい10万円もあればゲームも満足に楽しめるPCが作れます。
    ただ、細部に凝るとやっぱり20万くらい逝ってしまうんですね。







    2011年8月28日日曜日

    アイフォーンの皮を被ったAndroid GOOAPPLE 3G 買いました

    GOOAPPLE 3G
    中国のおバカさんがやらかしちゃった製品。
    まんまAppleのiPhone4を丸パクリしちゃいました。箱もそっくに作りこみ、中身はもっとすごい。

    背面ロゴこそ違うもののちゃんとガラスパネルを使ったり、ボタンの位置・素材などはホントそっくり!

    構造もアイフォーンと全く一緒なので、充電コネクタ部分のネジを外すことで、簡単に分解もできます。


    SIMカードスロットは通常のSIMサイズのもの。ロットによってはmicroSIMサイズのものもあるようです。


    起動画面がまたAppleに挑戦を挑んでいるかのようなアニメーションが入っています。
    ドロイド君が林檎を食べてお腹に納めてしまうアニメーションです。動画はどっかに転がっているので気になる人は探してみてください。



    ロック画面もまたく一緒。解除方法の挙動も違和感なし。
    HOME画面の1枚目はアイフォーンに似せるために、プリインストールアプリケーションのアイコンが変更されています。ちなみにこのHOME画面はGOOAPPLEオリジナルです。どうしてここまでヤル気になったのか・・・。
    キーボード入力もbaiduがアイフォーンそっくりのキーマップに作りこまれていました。



    そして設定画面は今までのAndroidおなじみの画面です。
    バージョンは2.2.3

    上:GOOAPPLE 3G 下:iPod touch

    個人的に一番のお気に入りはiPodアプリ。ちなみにこのアプリもGOOAPPLEオリジナル。
    アートワークもちゃんと表示可能で操作もほとんど一緒。
    本体を横にすれば、ちゃんとアートワーク一覧の画面に!!!
    これでPCと接続したときにiTunesが起動すれば完璧!



    価格は大体25,000円ほどで買えます。ネタとしては手頃な価格。気になる人はアキバの三月兎などに行ってみましょう。ちなみに中国のGOOAPPEL 3Gを作っていた会社はもう政府に潰されてしまったようなので、今出回っているものが最後らしいです。

    あと、一番最初に端末リセットをすることをおすすめします。中国人のバイヤーなどが勝手に弄って、設定が変更されている場合があるので、初期化してから使うと安心です。
    変なアプリケーションがインストールされていたりして、マーケットから正しくアプリケーションがインストール出来ない場合があります。

    バックパネルを交換すればもう完璧iPhone4!

    ちなみに、秋葉原のモバイルパーツを扱っているショップに行くと、アイフォーンのバックパネルなどが販売されており、それとGOOAPPLEのバックパネルを交換することで見た目全く一緒のGOOAPPLEが作れます。
    バックパネルは純正品で2,980円とこちらもお安いので、もっとネタに走りたい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

    さあ本物はどれだ!


    2011年7月16日土曜日

    Palit GTX580 3GB TwinFrozrII 計画!【大失敗】


    まず結論から書きますと、Palit GTX580 3GBモデルには MSIオリジナルVGAクーラー TwinFrozrII は設置できませんでした。(´Д⊂ヽ

    最初にTwinFrozrIIとは
    Twin Frozr (ツイン・フローザー) IIはミドルレンジからハイエンドまで、発熱の大きなGPU向けに開発された冷却装置です。本製品は8mm径ヒートパイプ2本、6mm径ヒートパイプ3本で冷却フィンに効率よく熱を伝え、2基の8cmファンで冷却します。 Twin Frozr IIは過熱からGPUを守り、安定した描画処理を約束します。

    最近は各社MSIを真似たのかどれもこれもファンが2つ付いていたりしますが、元祖という事で結構な人気があります。
    私も一時期はGTX460 Hawkを使っていたことがありました。冷却性はあまり実感出来ませんでしたが、音に関してはたしかに静かだった覚えがあります。

    そんなTwinFrozrIIがVGAクーラーとして発売されたのでつい買ってしまったのでした...

    それでは改造(大失敗)の軌跡を御覧ください。

    1. 取り付ける方のグラフィックカードからネジを外し、ファンを分離させます。
      難しいことはありません。基板の裏のネジを無心ですべて外します。基本的にはこのネジをすべて外せば、ファンは取り外せます。
      たまにチップ保護の為にゴムシートとかがチップの上に乗っており、それが張り付き取りづらい時がありますが、マイナスドライバを隙間に挿してテコの原理で押してやれば簡単に外れます。
      上の写真の青いシートがチップ保護に付いてたゴムシート。粘着性は無いので力をいれれば簡単に剥がれます。

    2. チップに塗ってあるグリスを綺麗に拭き取ります。
      グリスクリーナーとか色々販売されていますが、基本はティッシュとかでゴシゴシ拭いちゃえば良いと思います。私はAINEX製2ステップグリスクリーナーを愛用していますが。

    3. TwinFrozrIIクーラーを載せます。
      さあ後はファンを乗せてネジを締め直すだけ!
      ア、アレレ...?
      見事に乗りませんでした。


    今回の失敗はリファレンスデザインの範囲を知らなかった事でした。
    リファレンスデザインといえばメーカー基準みたいな意味合いで、形とかチップの置き方とか形状だと思い込んでおり、映像端子の並びまでは考えが及んでいませんでした。

    3GBモデルだからチップの並びとかちょっとは違うかなーと思っていたけど、まさかDVI端子が邪魔になるとはっ...!


     悔しくて、他のGTX580 3GBモデルを見てみたけど、MSIの3GBモデルもDVI端子縦2段じゃん!


    なんでー!と思ってよくよく見てみたら
    搭載クーラーはTwinFrozrIII(ツイン・フローザー・スリー)

    ズルイ、ズルイよ!TwinFrozrIIIのVGAクーラー出してよ!なんか無性に悔しいです。



    そんな中リテールの鏡ELSAの3GBモデルは綺麗に下段1列に映像端子が並んでいましたね。

    という訳で、MSIオリジナルVGAクーラーTwinFrozrIIが使えるのは、映像端子が下段一列になったグラフィックカードだけということが解りました。
    みなさん注意してくださいね!




    このゴミどうしよ...

    夏対策にケースファン、CPUクーラー、VGAクーラーを交換

    • 24時間365日ぶん回してたので劣化していたであろうケースファンを全部交換
    CoolerMaster Blue LED Silent Fan 140mm x 3
    140mmファンって選択肢少ないんですよねー。探し回るのめんどくさいし近場で購入。
    ブルーLEDだし涼しげ!

    GELID WING 12 PL (blue) x 1
    120mmファンは140mmに比べて選択肢多いけど、どうせなら全部ブルーLEDにしようと思いこれ買いました。PWM機能を持っていたけど、バックに設置したのでPWMある意味が無くなった...

    • ZALMANにも飽きてきたのでCPUクーラーも交換
    購入したのは CoolerMaster Hyper 212 Plus + SilverStone AP121-L ファンを交換して取り付け。
    ZALMAN 9900 MAX を買ったときと同じく、メモリに干渉しないスリムタイプのクーラーでないと設置出来ないのでその条件を満たすモノでコイツを購入。銅製ヒートパイプがCPUと直接接して居るため熱を効率よく伝えられる...らしいデス。

    AP121-Lは独特なファンガードの形状により、1m先まで風が直線的に進むというシロモノ。別名徹甲弾ファン。
    風が直線的に進むのでサイドフロー形式のクーラーには最適!

    • MSIのTwinFrozrⅡを採用したVGAクーラーとか買うしかない。Palit GTX580 3G TwinFrozrⅡやでー
    MSIオリジナルクーラー Twin Frozr II

    Palit GTX580も結構な熱を持つのでちょっとはマシになればと思い購入。(実際に装着できるかはまだ試していない)



    そして、ファンを交換しまくった結果、こんなになりました!




    前も後ろも上も真ん中も、全部青く光らせてやったゼーヒャッハー!